司法書士は全国津々浦々でみなさんの身近な法律パートナーとして、日常の生活から発生する法律問題に広く応えて います。現在全国に約19,000名の司法書士が活躍しており、ほとんどの県や市で司法書士の事務所を見かけることができます。
司法書士の業務は、大きく分けて3つあります。
弁護士と司法書士のもっとも大きな違いは、弁護士は大小さまざまな民事事件や刑事事件を区別なく扱うことができるのに対し、司法書士は、金額が140万円を下回る民事事件しか扱うことができないという点にあります。 市民間のトラブルを扱う簡易裁判所、地方裁判所、高等裁判所、最高裁判所と色々ありますが、弁護士はいずれの裁判所の事件に対応できます。 司法書士は簡易裁判所の事件だけに限定されています。